森の囁き　

タイトルなんて書こうか悩みました～が、これはやっぱり抜け駆け釣行かな？
春の陣から一週間、実は二週続けての釣行となりました。



話はかなり前になるのですが、5月初めの休日にhaji大将から連絡が入り、
『そろそろ源流行ってみない？』
『もちろん行きます。』
後から『いつですか～？』
ってぐらい即答で答えたんです。

春の陣一週間前の5月の中旬に予定をたてていたのですが、
釣行２日前に突然の葬式出席となり。
こればかりは、どうしようも無く。
キャンセルとなってしまった。
突然のキャンセルでペア数不足など慌てましたが、
何とか補充要員も見つかり
それでもhajiさんには大変迷惑かけちゃいました。

当日受付をする中、抜けるような青さの空を見ながら溜息ばかり。
チョット不謹慎か？
でもこれぐらいは良しとしてね。

そんな時に思い浮かんでた。
hajiさんが、
『今回は来れなくて残念だったけど』
『もうひとり人数が合わなくて来れない人がいるよ！』
『今度来る時は、誘ってみたら～？』
『そうだな？来るんだったら春の陣後の６月が良いんじゃない？』
こんなお話してくれました。

空の青さが眩しい中こんな事考えてました。
やっぱり不謹慎ですね。

そして【決～～～めた！】
春の陣で誘ってみようってね。

誘ってみたのはご存知メタボおやじさん。

お昼休憩にそっと近づいて・・お誘いを掛けると！
残念そうに仕事と家族の予定が入ってるとの事。
それでも缶ビール渡してくれて、『また誘ってくださいね。』っと優しい笑顔でした。

春の陣が終わり家でいつものようにネット検索していると、一通のメールが。
『家族の問題は解消しました・・・後は仕事だけですって。』
そう！メタボおやじさんからのメールでした。
ヤッリー！っとばかりに『良い返事楽しみにしています。』っと返信しちゃいました。

でもね～～今回は、結局メタボおやじさんも仕事の都合がつかず。
翌日に渓への出陣となりすれ違ってしまった。
う～～ん残念！
それでも途中下車のできない釣りキチの為、
なんだかんだと愛知の三人組で抜け駆け釣行しちゃいました。

6月５日　土曜日　快晴　木曽の源流へ

いつもの駐車スペースにたどり着くともう既に３台の車。
少し愕然とするも、まだ２台の車では人影が見える。
それじゃぁ～っとお話してみると。
どうやら橋上の上流部に入る予定らしい。
『じゃぁ私達は下流に入らせていただいても良いですか？』
などと沢割りもでき、ホッと一安心。
もう一台は別の渓に入ってる様子。
なんだかここもメジャーな渓になってる様子。
私達だけの渓なんてものは存在するはずもないのですが、
毎年一度は訪れるこの渓。
こんな事は初めてだった。
きっといつもは、haji大将やCREEKさんが早い対応で問題なかったのだろう。

長いお話はこれくらいにして、釣果はどうかって？
浮いてる魚を発見して、
遠くからストーキングしてタイミングをはかり
一発勝負。



ヤッリ～～～～！
こんな気持ち良いことはないよね。

な~~んて事もありやっぱり渓に癒されながらも。




う～～～～ん、過去訪れた渓のイメージには程遠く。
かなり魚もいじめられてる様子。





メジャーな渓になりつつあるようだ。
当然通常の渓に比べれば格段に釣れるのだろうけれど。
まだまだ未熟者のわたしの腕では、ツ抜けするのがやっとでした。

え～～～贅沢って？
いやいやこの渓の力は、過去恐ろしかったからね。
知ってる人ならそう感じるンじゃないかな。
それでもまだまだ素晴らしい渓には変わりなく。
こんな渓をみんなで大切にしたいと感じる釣行でした。
抜け駆け釣行しちゃった事もあり。
源流釣り、今シーズンはこれが最期かもです。

ところで今回は、やっと筋肉痛治まりました。
何でこんなに疲れてるんだろうか？
年々からだが壊れていくのを感じるな～。